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男らしく無骨な雰囲気・コーディネートを格上げする馬革カーコート 【Y1163】
男らしく無骨な雰囲気・コーディネートを格上げする馬革カーコート 【Y1163】
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✨1950年代の短丈カーコートをモチーフにしたクラシックなデザイン
✨エイジングを存分に楽しめる、ベジタブルタンニン鞣しホースハイド!
✨大人っぽくシックに着こなせる高級馬革レザージャケット
アメリカンクラシックな雰囲気が漂う、漢のレザーコート
今回リリースするのは、男らしく無骨な雰囲気が漂うホースレザーカーコート。
モチーフとなっているのは、第二次世界大戦後から主流となったショート丈のカーコートです。
上質な革の風合いを楽しんでいただけるよう無駄な装飾はそぎ落とし、非常にシンプルですっきりとしたデザインに仕上がっています。
コートと言ってもヒップが出るほどの丈感なので、程よくカジュアルさも演出
「ロング丈のコートが苦手」という方でもレザージャケット感覚でチャレンジしていただける一着です。
「スタンダードなレザージャケットは持っている」という革ジャン玄人にも、是非おすすめしたいアイテムとなっています。
マテリアル
現代のレザージャケットに最適な馬革。
レザージャケットに使われている皮革の種類というのは、性別や年齢、部位など細かく分類すると約15種類以上もあります。
今回のレザージャケットに使用している皮革は、ポーランド産の馬革(ホースハイド)。 ポーランドの大高原でのびのびと育った馬革は品質が高いことで知られており、世界中のブランドから定評があります。
馬革を採用した理由としては、数ある革の中でも馬革は「一番バランスの良い革素材だから」です。
馬革は余分な脂肪が少ないので、皮が軽くて柔らかい上に、強度は高いという特徴があります。
つまりレザージャケットに使用するにあたって、この上ない素材であるということです。 また、ツヤ感や質感など風合いの美しさは革の中でも随一。 革好きからも非常に支持の高い革素材となります。
“革” 素材にこだわる理由
希少になりつつある“ベジタブルタンニン鞣し”レザー。
ベジタブルタンニン鞣しの特徴。
ベジタブルタンニン鞣し(なめし)とは、皮革をなめす(処理する)ための方法の一つで、植物由来のタンニンを使って行います。
・地球環境にも配慮された植物由来のタンニン
ベジタブルタンニン鞣しでは、樹皮や葉、果実など、植物から抽出したタンニンを使用します。
これにより、化学薬品を使用せずに地球環境にも配慮した上で皮革を鞣すことができます。
・時間とコストがかかる
このプロセスは比較的時間と労力がかかるため、完成した革自体の価格も上がってしまいます。
そのため一定の金額以上の製品にしか使用されることのない、高級な革として認識されています。
・耐久性と着こむほどに増す柔軟性
ベジタブルタンニンで鞣された皮革は耐久性があり、使い込むほどに身体に馴染み風合いが増します。
また立体的なシワやアタリが入りやすく、素晴らしいエイジングを楽しむことができます。
素材にはオリジナルで作製した、茶芯仕様のホースハイド(馬革)を使用。
革の厚みは約1.2~1.3mm。
革の力強い風合いを堪能していただける適度な厚みを持ちながらも、馬革特有の軽さ、そしてオイルを充分に含ませたことで適度な柔軟性も備わった革に仕上がっています。
また今回はベジタブルタンニン鞣しのホースハイドを採用。
レザーのエイジング(経年変化)を余すことなく存分に楽しめるマテリアルです。
タンニン鞣しレザーというと、とても硬い印象がありますが、革にはしっかりとオイルを含ませているため適度な柔軟性があります。
着用当初は自立するほどハリのある革ではありますが、着こむことでオイルが革全体に馴染み、しっとりと柔らかな風合いに変化していきます。
ぜひあなただけの一着を育ててみてはいかがでしょうか。
カーコートとは…
カーコートとは、その名の通り「自動車の乗車時に着用するコート」として、1900年代初頭に登場したアウターです。
当時ほとんどの車がオープンタイプだったため、主に防寒目的として開発されたそうです。
元々はカーレース用のモータリングコートから派生したコートなのです。
現在でも街着として、世界各国多くのファッショニスタが愛用しており、レザーコートの代名詞として親しまれています。
商品仕様
クラシックアメリカンなスタイルを彷彿とさせるショート丈のレザーコート。
レザージャケット特有の無骨さがありながらも、コートならではの大人っぽい雰囲気も兼ね備えています。
シンプルなデザインですが、クラシックなディテールを忠実に再現。
玄人も唸る一着に仕上がっています。
ブラウンカラーの糸を使用。アクセントの効いたステッチングになっています。
デザインのアクセントになるほか、寒い時には首元までボタンをとめることで風を防ぐことができます。
前立ては6つボタン仕様。ボタンの素材には水牛の角を使用しており、高級感溢れる作りになっています。
袖部分の裏地はポリエステル素材に切り替えられており、着用時もスムーズな袖通りを担保。
起毛感のあるウール混素材を採用することで、温かく上質な着心地を実現。

経年変化を存分に楽しめる茶芯レザー
今回のモデルには、経年変化を最大限まで楽しめる“茶芯レザー”を採用しています。
“茶芯レザー”の最大の魅力といえば、革の風合いや質感の変化を楽しめるだけではなく、色合いの経年変化が楽しめるという点。
着用による擦れや小キズなどで徐々に芯の茶色いレザーが顔を出し、まるでヴィンテージウェアのような深みのある表情へと変化していきます。
まさに馬革の魅力を最大限まで引き出した、本物志向のレザーと言っても過言ではありません。
アパレルブランドが展開するレザージャケットに使用されている革の厚みというのは、1.0mm前後が平均的。
1.0mmも決して薄いとは言いませんが、レザー好きな人にとっては少し心許ない厚みです。
過去に作製したレザージャケットには1.6mm厚のものもありました。
もちろん革の力強さや堅牢性という面においては、そのくらい厚手の方が実感できるものではありますが、一方で「馴染むまでに時間がかる」というデメリットも生じてしまいます。
そこで今回のレザージャケットでは、革は1.2mm厚のレザーと、非常にバランスの良い厚みに設定しています。
革らしい風合いは充分に実感できながらも、初めから馴染みよくストレスなく着用していただけるレザージャケットです。
着用シーンとフィット感
今回のカーコートのシルエットですが、スタイリッシュな印象で着用できる“レギュラーフィットシルエット”に仕上げています。
カットソーを一枚で着用するのはもちろん、シャツやスウェットパーカーなどの厚みのあるインナーでも合わせやすいシルエットに設計です。
全体的に適度な余裕はあるので、普段通りのサイズを選んでいただければ問題なく着用できるサイズ感となっております。


はじめは革が馴染んでいないため、多少の窮屈感はあるかもしれません。しかし着用するほどに革が身体に馴染み、着心地も良くなってきます。
レザーコートですが着丈は短めに作られているので、普段着用されているジャケットと同じような感覚で着こなしていただける一着になっています。バイクに乗られる方はもちろん、タウンユースとしてもOK。どんなスタイルにも合わせることのできる、オーセンティックなレザーコートです。
ぜひあなたのワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。
※ MODEL:T ※ WEAR:M size
※ WEIGHT:63kg ※ HEIGHT:173cm



※実寸は平置実寸で収縮素材等2cm程度の誤差はご了承下さい。
■サイズ感について
インターネットで衣服を購入される場合のサイズ選択で失敗する最も多いパターンが、単純にSサイズ、Mサイズ、Lサイズ等のみで選択される場合です。 先ずはご自身のヌードサイズと体格(Y・YA体、A体、AB体、BB・BE体など)を把握されることが重要です。 アウタージャケットのサイズ選択は、各々の体格やインナーの着用枚数により異なる為に一概には言えませんが、目安として以下をご参考ください。
■胸囲(ヌードサイズ)で選択するサイズ感
プラス5cm以上~10cm未満:タイトフィット
プラス10cm以上~15cm未満:ジャストフィット
プラス15cm以上:ルーズフィット
■シルエットで選択するサイズ感
ブリティッシュ:タイトフィット
イタリアンクラシコ:ジャストフィット
アメリカントラディショナル:ルーズフィット
LIASONフラッグシップストアでは、今までにリリースしたレザージャケットはもちろん、アパレルアイテムをほぼフルラインナップで展開。
LIASONのアイテムを、実際に見てみたいという方は、是非ご来店くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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名古屋市中村区鳥居通4-2-1荘苑鳥居ビル1F
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