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“ヴェノム”モデル幅広いシーンで重宝するレーシングジャケット・茶芯馬革ライダースジャケット【Y1029】
“ヴェノム”モデル幅広いシーンで重宝するレーシングジャケット・茶芯馬革ライダースジャケット【Y1029】
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✨“切り替えデザイン”がアクセント、存在感のあるレーシングジャケットを3万台から
✨着用する人の使い心地や着用シーンまでを考慮した、実用的なディテール設計
✨ヴィンテージライクな表情が魅力、1.3mm上質な茶芯馬革レザーを使用
スタンドカラータイプのシングルライダースジャケット
今回リリースするのは、レーシングジャケットをベースとした、スタンドカラータイプのシングルライダースジャケット。
シンプルなデザインですが、ポケットの配置やパッド切り替えなどでジャケット全体にアクセントを加えた一着に仕上げています。
素材にはオリジナルで作製した、肉厚な茶芯ホースハイドを使用。
革らしい力強いエイジングを味わえるのはもちろん、茶芯レザーならではのコントラストのある表情も愉しむことができる、レザー好きには堪らないレザージャケットです。
シンプルなシングルライダースはすでにお持ちという方や、デザイン性のあるレザージャケットが欲しいという方に是非選んでいただきたい一着となっています。
ライダースジャケットは何の革が一番良いのかでしょうか?
皮革の種類は性別や年齢など細かく分類すると約15種類以上もあります。
牛革、馬革、羊革、豚革、鹿革、ヘビ革、ダチョウ、などなど…
それだけ多いと、どの革のライダースを買えばいいのか迷ってしまいます。
使用されることの多い6種類の革を比較していきたいと思います。
評価基準は以下の6つ:
・希少性(革の価値)・耐久性(強度、耐傷性)・メンテナンス(お手入れの手軽さ)・経年変化(エイジングの美しさ)・着心地(柔らかさ、軽さ)・価格帯(お求め安さ)
ホースレザーをお勧めしたいです。
素材にはオリジナルで作製した、茶芯仕様のホースハイド(馬革)を使用。
革の厚みは約1.2mm。
革の力強い風合いを堪能していただける適度な厚みを持ちながらも、馬革特有の軽さ、そしてオイルを充分に含ませたことで適度な柔軟性も備わった革に仕上がっています。
“革” 素材にこだわる理由
私たちがレザージャケットをつくる上で、一番重要なポイントは“革”だと考えています。
いくらデザインや見た目が美しくても… いくら価格が安くても…
レザージャケットである以上、革の質が悪ければレザージャケットとしての満足度も低いと考えているからです。
今回も茶芯革を採用しており、着こむほどに表情生まれ、唯一無二のレザージャケットへ育てる愉しみを存分に味わうことができます。
鞣しは、タンニン鞣しとクロム鞣しを組み合わせた“コンビ鞣し”。
クロム鞣し革ならではの“柔軟性”を担保しつつも、タンニン鞣し革特有の“ハリ感”と“革らしい経年変化”も楽しむことができる、非常にバランスの良い革に仕上がっています。
重厚感のある見た目とは相反し、着馴染みが良く、しっとりと柔らかな風合いも魅力の1つです。
せっかくレザージャケットを愛用するのであれば、「革の風合いを楽しみ、経年変化を楽しみ、一緒に歳を重ねていきたい。」そう思うのは至極当然のこと。
そんな想いからも、私たちはレザージャケットをつくる際、使用する革には妥協をせず本当に良いと思える革素材だけを厳選して使用しています。
商品仕様
1960年代のトラックレースの流行から誕生したモデル“レーシングジャケット”とも呼ばれている、スタンドカラータイプのシングルライダースジャケットをベースとした一着です。
ジャケット全体に若干のユーズド加工を施しており、初めから茶芯のレザーを生かしたコントラストのある表情に仕上げています。

右面にはファスナーポケットが1ヶ所、左面にはファスナーポケットが2ヶ所とフラップボタン仕様のコインポケットが1つ付いており、バイク乗りの方にも嬉しい実用性にも優れた仕様になっています。
肩と肘部分に、バイカージャケットでもお馴染みのパッド切り替えを施しています。

ファスナーやスナップボタンなどの金具パーツは、全て茶芯レザーに馴染みの良いアンティークゴールドカラーで統一。
内側には実用性を考慮した内ポケットを1ヶ所完備。

デザイン性だけではなく着用する人の使い心地や着用シーンまでを考慮した、実用的なディテール設計になっています。
シンプルなシングルライダースの要所に切り替えデザインを加えることでデザイン性が高まり、存在感のあるレザージャケットに仕上げました。
革の風合いと着心地のベストバランス
馬革というと、革素材の中でも美しい風合いを楽しめる素材の1つです。ただ馬革だからといってどれも同じような風合いに仕上がり、同じように経年変化するというわけではありません。
原皮の質や革の厚み、染色方法や加工によって同じ馬革でも全く異なる風合いのものが生まれるのです。中でも、最も革の仕上がり影響するのが“鞣(なめ)し”という工程。
今回使用している馬革は、“コンビ鞣し”の革を採用しています。コンビニ鞣しとは、タンニン鞣しとクロム鞣しを組み合わせたもので、双方の良い点が備わっており、非常にバランスの良い革へ仕上がります。
革らしい風合いを存分に味わうことができ、着こむほどに経年変化を楽しめる。それでいてしなやかさも備わっており、優れた着用感を実現。
まさに現代のライフスタイルにマッチした、ハイブリッドな革素材なのです。
重厚感のある肉厚レザー
アパレルブランドが展開するレザージャケットに使用されている革の厚みというのは、1.0mm前後が平均的。
1.0mmも決して薄いとは言いませんが、レザー好きな人にとっては少し心許ない厚みです。
過去に作製したレザージャケットには1.6mm厚のものもありました。
もちろん革の力強さや堅牢性という面においては、そのくらい厚手の方が実感できるものではありますが、一方で「馴染むまでに時間がかる」というデメリットも生じてしまいます。
そこで今回のレザージャケットでは、革は1.3mm厚のレザーと、非常にバランスの良い厚みに設定しています。
革らしい風合いは充分に実感できながらも、初めから馴染みよくストレスなく着用していただけるレザージャケットです。
着用シーン
シルエットは程よくフィット感のあるレギュラーフィットシルエット。
着丈はやや短めで腕回りには適度な余裕がある設計で、アメジャンらしいサイジングになっています。
シックな着こなしからバイク乗り用のジャケットまで、幅広いシーンで着用いただける一着となっています。
※ MODEL:T ※ WEAR:M size
※ WEIGHT:63kg ※ HEIGHT:173cm
カットソーを一枚で着用するのはもちろん、デニムシャツやスウェットなどの厚みのあるインナーでも合わせやすいサイズ感に設計しているので、普段通りのサイズを選んでいただければ問題なく着用していただけます。
※着用当初は革が硬く少し窮屈に感じるかもしれませんが、革が馴染むことで着やすくなってまいります。
※実寸は平置実寸で収縮素材等2cm程度の誤差はご了承下さい。
■サイズ感について
インターネットで衣服を購入される場合のサイズ選択で失敗する最も多いパターンが、単純にSサイズ、Mサイズ、Lサイズ等のみで選択される場合です。 先ずはご自身のヌードサイズと体格(Y・YA体、A体、AB体、BB・BE体など)を把握されることが重要です。 アウタージャケットのサイズ選択は、各々の体格やインナーの着用枚数により異なる為に一概には言えませんが、目安として以下をご参考ください。
■胸囲(ヌードサイズ)で選択するサイズ感
プラス5cm以上~10cm未満:タイトフィット
プラス10cm以上~15cm未満:ジャストフィット
プラス15cm以上:ルーズフィット
■シルエットで選択するサイズ感
ブリティッシュ:タイトフィット
イタリアンクラシコ:ジャストフィット
アメリカントラディショナル:ルーズフィット
LIASONフラッグシップストアでは、今までにリリースしたレザージャケットはもちろん、アパレルアイテムをほぼフルラインナップで展開。
LIASONのアイテムを、実際に見てみたいという方は、是非ご来店くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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